第14回研究会(2020-AAC-014)

情報処理学会アクセシビリティ研究会(IPSJ SIG AAC)
第14回研究会

日時: 2020年12月4日(金), 5日(土)
会場: オンライン開催
参加申込はこちらです
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/aac14.html
※参加申込をしていただくと,ZoomのミーティングURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.
※研究会の登録員でもなく,情報処理学会の会員でもない方も「マイページ」を開設してから,参加費を払う必要があります.
※よろしければこれを機会に,情報処理学会への入会,研究会への登録の上,会員価格でのご参加をご検討ください.

12月4日(金)
オープニング/連絡事項 13:20~13:30

招待講演1 13:30~14:30
(1)聴覚障害者のための遠隔情報保障の歩みとこれから―ウェブベース遠隔情報保障時代の到来―
若月大輔(筑波技大)

休憩(10分)

セッション1 14:40~15:40
(2)複数音声同時字幕提示ユーザインタフェースの開発と効果検証
鈴木拓弥(筑波技大)

(3)視覚障害者のEコマースサービス利用時のアクセシビリティの実態と動向
長谷芳樹,高澤和希,吉田望(ピクシーダストテクノロジーズ株式会社),小林茉莉子,寺元健太郎(株式会社メルカリ R4D),大森功太郎,設楽明寿,貞末真明,小林暦(ピクシーダストテクノロジーズ株式会社),高橋三徳(株式会社メルカリ R4D)

休憩(10分)

セッション2 15:50~16:50
(AAC12)こだわり行動からの切替促進システムによる長期支援と支援者への効果
宮脇雄也(愛知工大,現都立大),梶克彦(愛知工大)

(4)ユーザ参加型物体検出データセット構築のためのアプリケーション
馬場 哲晃(都立大)

12月5日(土)
連絡事項 10:20~10:30

招待講演2,特別講演 10:30~12:20
(5)実世界アクセシビリティの実現を目指して -コグニティブアシスタンスラボの紹介-
浅川智恵子,佐藤大介(カーネギーメロン大学)

昼休憩(70分)

オーガナイズドセッション 13:30~14:45
(6)Assistive and Accessible Computing ~研究成果を世界に発信しよう~
小林正朋(日本アイ・ビー・エム)(発表資料),佐藤大介(カーネギーメロン大学)(発表資料),設楽明寿(筑波大学)(発表資料),馬場哲晃(東京都立大学),平賀瑠美(筑波技術大学),諸熊浩人(株式会社U’eyes Design Inc.)

14:45~14:55 エンディング/連絡事項

■ 情報保障に対するご理解とご協力のお願い

SIGAACでは、聴覚障害者向けの手話通訳・文字通訳を予定しております。より質の高い情報保障を行うために、研究会報告原稿の電子データとプレゼンテーション資料(PowerPoint等)を情報保障者(手話通訳者や文字通訳者など)へ提供します。これらの電子データ等は情報保障の目的以外で使用されることはありません。情報保障者には厳しい守秘義務があるため情報保障の内容が他者へ公開されることはありません。

※一般口頭発表、オーガナイズドセッションの原稿を提出いただいたあと、情報保障担当より発表資料(スライド資料や読み上げ原稿など)の提出願いのご連絡を差し上げますので、開催1週間前には資料のご準備・ご提出をお願いします。

■ インターネット中継及び動画アーカイブについて

SIGAACでは、原則としてすべての登壇発表に対し、インターネットを利用した研究発表の動画中継・アーカイブを実施しております。今回はZoomを使ったオンライン開催で,すべてアーカイブされます。

■ 研究倫理の遵守に関して

SIGAACでは、研究成果を発表するにあたり、情報処理学会倫理要項(https://www.ipsj.or.jp/ipsjcode.html)及びご自身の所属機関における研究倫理を遵守していただくよう発表者にお願いしております。発表原稿や当日の発表内容において、当研究会によって倫理抵触が認められた場合、著者の許諾なしに原稿を取り下げることがあります。発表申し込みと同時に本取り組みに同意するものとして取扱いたしますので、発表者の方は予めご理解ください。本件に関して不明な点や事前にご相談があれば、contact@ipsj-aac.org までご連絡ください。

■ 照会先:杉原太郎(東京工業大学)/澤田秀之(早稲田大学)
contact@ipsj-aac.org