第3回研究会 発表募集

発表募集は締め切りました

情報処理学会アクセシビリティ研究会(IPSJ SIG AAC)
第3回研究会発表募集
2016年7月29日(金) ~30日(土)
於 国立情報学研究所

平成27年4月に情報処理学会の研究グループとして新設されたアクセシビリティ研究グループは、今年度から新たにアクセシビリティ研究会として活動を始めました。

本研究会は、様々な障害を持つ人、その家族、医療・介護の専門家といった広範な人々を利用対象者とする、様々な機器や空間アクセシビリティ向上のためのデザイン、実用的なガイドや機器の開発、物理的な障害を補う機器のみならず、対象者の気持ちや要求を推定できる新しいメディア、多様性の大きい対象に対応できる新たな技術の創出について、参加者が積極的に交流をおこない、研究の一層の活性化を図ることを目的としています。

研究グループから続く第3回研究会では、アクセシビリティに関する研究開発成果、提案の発表を一般から広く募集します。

また、オーガナイズドセッション(OS)では、「ウェアラブル支援機器」をテーマとして、関連研究を幅広く募集いたします。OSテーマの例は以下の通りですが、これらに
限定するものではありません。

  • 視覚障害への支援
      カメラ機器、画像処理による障害物認識、レーダや超音波などによる障害物認識、音声・音響・触覚による情報呈示技術、白杖デバイス、点字化、モバイル点字ディスプレイ
  • 聴覚障害への支援
      モバイル音声認識、音声・音響明瞭化、音声生成、手話認識、手話生成、対話支援
  • 身体障害への支援
      生活・行動・運動モニタリング、呼吸モニタリング、ウェアラブルセンサ、安定歩行支援
  • 感覚支援技術
      各種センサ、各種アクチュエータ、Head-mounted Display、各種Hands-free devicesによる情報呈示
  • 精神障害、発達障害、高機能障害、内部障害などへの支援
  • IT支援技術
      スマホ技術、ユビキタス、行動支援、記憶支援、生体認証

アクセシビリティ研究会では、研究会賞、学生発表賞の授与も準備しています。
皆様からの多数の投稿をお待ちしております。
なお、情報保障、ガイドヘルプなどについてはご相談ください。

■発表申込締切: 2016年5月20日(金)

※原稿の長さの標準は6ページですが、4~8ページまでは許容いたします。この範囲の長さであれば、奇数のページ数になっても構いません。

■原稿締切日: 2016年7月1日(金) 5日(火) 23時59分

※延長は一切受け付けしません
※23時59分を過ぎるとシステムに投稿できなくなります。締切に遅れると発表キャンセルとなりますのでご注意ください。また、フォントの埋め込みがされていないとアラートが出ます。早目に原稿を準備して投稿いただきますよう、お願い致します。

■発表申し込み方法
申し込みは締め切りました。

■照会先:澤田秀之(香川大学)
contact@ipsj-aac.org

アクセシビリティ研究会は、今年度から始まった新しい研究会です。多くの皆さまの研究会登録をお願いいたします。

  1. 情報処理学会の会員になった上で,アクセシビリティ研究会の登録員になる方はこちら.「研究会登録」の欄でぜひAAC(1番下)をお選びください.
  2. 情報処理学会の会員にならずに,アクセシビリティ研究会に登録なさる方(準登録員)は,こちら.AACは「メディア知能領域」の1番下にあります.
  3. すでに情報処理学会の会員の方は,こちら