情報処理学会アクセシビリティ研究会(IPSJ SIG AAC)
第2回研究会発表募集
2016年12月2日(金) ~ 3日(土)
於 国立情報学研究所
今年度に新設されたアクセシビリティ研究会(SIG AAC)は、12月に第2回研究会を開催いたします。
本研究会は、様々な障害を持つ人、その家族、医療・介護の専門家といった広範な人々を利用対象者とする、様々な機器や空間アクセシビリティ向上のためのデザ
イン、実用的なガイドや機器の開発、物理的な障害を補う機器のみならず、対象者の気持ちや要求を推定できる新しいメディア、多様性の大きい対象に対応できる
新たな技術の創出について、参加者が積極的に交流をおこない、研究の一層の活性化を図ることを目的としています。
第2回研究会では、アクセシビリティに関する研究開発成果、提案の発表を一般から広く募集します。
また、オーガナイズドセッション(OS)では、「大学の障害学生支援センターの取り組み」をテーマとして、関連研究を幅広く募集いたします。
- 視覚障害への支援
- カメラ機器、画像処理による障害物認識、レーダや超音波などによる障害物認識、音声・音響・触覚による情報呈示技術、白杖デバイス、点字化、モバイル点字ディスプレイ
- 聴覚障害への支援
- モバイル音声認識、音声・音響明瞭化、音声生成、手話認識、手話生成、対話支援
- 身体障害への支援
- 生活・行動・運動モニタリング、呼吸モニタリング、ウェアラブルセンサ、安定歩行支援
- 感覚支援技術
- 各種センサ、各種アクチュエータ、Head-mounted Display、各種Hands-free devicesによる情報呈示
- 精神障害、発達障害、高機能障害、内部障害などへの支援
- IT支援技術
- スマホ技術、ユビキタス、行動支援、記憶支援、生体認証
アクセシビリティ研究会では、学生奨励賞の授与も準備しています。
皆様からの多数の投稿をお待ちしております。
なお、情報保障、ガイドヘルプなどについてはご相談ください。
■発表申込締切: 2016年10月5日(水) 延長しました!
※原稿の長さの標準は6ページですが、4~8ページまでは許容いたします。この範囲の長さであれば、奇数のページ数になっても構いません。 アイディア段階の発表も歓迎します。その場合は原稿の長さを短くしていただいて構いません。申し込み時に連絡事項として「アイディア発表」とご記入ください。
■原稿締切日: 2016年11月 7日(月) 23時59分
※延長は一切受け付けしません
※23時59分を過ぎるとシステムに投稿できなくなります。締切に遅れると発表キャンセルとなりますのでご注意ください。また、フォントの埋め込みがされていないとアラートが出ます。早目に原稿を準備して投稿いただきますよう、お願い致します。
■発表申し込み方法:
申込は以下のページよりお願い致します。
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/AAC
■照会先:澤田秀之(香川大学)
contact@ipsj-aac.org
アクセシビリティ研究会は、今年度から始まった新しい研究会です。多くの皆さまの研究会登録をお願いいたします。
- 情報処理学会の会員になった上で,アクセシビリティ研究会の登録員になる方はこちら.「研究会登録」の欄でぜひAAC(1番下)をお選びください.
- 情報処理学会の会員にならずに,アクセシビリティ研究会に登録なさる方(準登録員)は,こちら.AACは「メディア知能領域」の1番下にあります.
- すでに情報処理学会の会員の方は,こちら.