第21回研究会(2023-AAC-021)

情報処理学会アクセシビリティ研究会(IPSJ SIG AAC)
第21回研究会 発表募集

日時: 2023年3月22日(水), 23日(木)
会場: オンライン開催(ハイブリッド開催の可能性あり:現地会場は調整中)

COVID-19(新型コロナウイルス)の状況を鑑み、アクセシビリティ研究会(SIG AAC)は第21回研究会をオンライン形式で開催することを決定いたしました。発表・聴講はオンライン会議システム上で行い、物理会場の用意いたしません。その点をご了解の上でお申し込みをお願い致します。不明点等は本ページ末尾の照会先へお問い合わせください。

本研究会は、様々な障害を持つ人、その家族、医療・介護の専門家といった広範な人々を利用対象者とする、様々な機器や空間アクセシビリティ向上のためのデザイン、実用的なガイドや機器の開発、物理的な障害を補う機器のみならず、対象者の気持ちや要求を推定できる新しいメディア、多様性の大きい対象に対応できる新たな技術の創出について、参加者が積極的に交流をおこない、研究の一層の活性化を図ることを目的としています。

アクセシビリティ研究会では、学生奨励賞や企業賞を授与しております。皆様からの多数の投稿をお待ちしております。

今回は、電子情報通信学会 福祉情報工学研究会(WIT)との連催になります。
http://www.ieice.org/~wit/

■ 一般口頭発表
申込は下記のページよりお願い致します。
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/AAC
発表申込締切: 2023年1月23日(月) 1月26日(木)
原稿締切日: 2023年2月17日(金) 23時59分

※23時59分を過ぎるとシステムに投稿できなくなります。締切に遅れると発表キャンセルとなりますのでご注意ください。また、フォントの埋め込みがされていないとアラートが出ます。早目に原稿を準備して投稿いただきますよう、お願い致します。
※原稿の長さの標準は6ページですが、4~8ページまでは許容いたします。この範囲の長さであれば、奇数のページ数になっても構いません。

■ 情報保障に対するご理解とご協力のお願い
SIGAACでは、聴覚障害者向けの情報保障として文字通訳を予定しております。希望者があれば手話通訳を、その他の情報保障は応相談となります。より質の高い情報保障を行うために、研究会報告原稿の電子データとプレゼンテーション資料(PPT等)を情報保障者(手話通訳者や文字通訳者など)へ提供します。これらの電子データ等は情報保障の目的以外で使用されることはありません。情報保障者には厳しい守秘義務があるため情報保障の内容が他者へ公開されることはありません。

※一般口頭発表、オーガナイズドセッションの原稿を提出いただいたあと、情報保障担当より発表資料(スライド資料や読み上げ原稿など)の提出願いのご連絡を差し上げますので、開催1週間前には資料のご準備・ご提出をお願いします。

■ インターネット中継及び動画アーカイブについて
SIGAACでは、原則としてすべての登壇発表に対し、インターネットを利用した研究発表の動画中継・アーカイブを実施しております。今回はZoomを使ったオンライン開催で,すべてアーカイブされます。

■ 研究倫理の遵守に関して
SIG AACでは、研究成果を発表するにあたり、情報処理学会倫理要項(https://www.ipsj.or.jp/ipsjcode.html)及びご自身の所属機関における研究倫理を遵守していただくよう発表者にお願いしております。発表原稿や当日の発表内容において、当研究会によって倫理抵触が認められた場合、著者の許諾なしに原稿を取り下げることがあります。発表申し込みと同時に本取り組みに同意するものとして取扱いたしますので、発表者の方は予めご理解ください。本件に関して不明な点や事前にご相談があれば、contact@ipsj-aac.org までご連絡ください。

■ 照会先:杉原 太郎(東京工業大学)/小林 正朋(IBM)
E-mail: contact@ipsj-aac.org