情報処理学会アクセシビリティ研究グループは,
第2回研究会では,アクセシビリティとスポーツ,
当日の講演は要約筆記を依頼し,
なお,開催日前後は,私立大学の入試日程と重なっているため,
アクセシビリティとスポーツ
障害の有無や年齢に関わらずスポーツを楽しむことは心身の健康にとってとても重要なことです。2020年には東京パラリンピックが開催され、改めて注目を浴びている分野です。
講演予定
- SONY CSL 遠藤謙 氏(スポーツ義足)
- 筑波技大 香田泰子 氏「視覚障害者とスポーツ -「する、観る、支える」ためのアクセシビリティ-」
- 県立広島大 島谷康司 氏「発達障害児への情報技術を使ったスポーツの有用性と期待」
アクセシビリティと音楽
多くの人が,音楽によって心がなぐさめられ,元気付けられ,様々な感情を味わってきました。障害者と音楽の関係も,ICTの普及,発展によって,大きく変わりつつあります。音楽の楽しみが適切な形で提供され,障害をもつ人も持たない人も,共に文化的な生活を享受する,そのような成熟した社会が達成されるのが望ましいと考えます。本セッションで対象とする障害は,視覚障害,聴覚障害,認知症,盲ろう,四肢障害と多岐にわたります.
- 首都大東京 馬場哲晃氏
- 筑波大 寺澤洋子氏
- 筑波技大 坂尻正次氏
- 筑波大 松原正樹氏
- 佐賀大 大島千佳氏
アクセシビリティと就労
来年4月からいわゆる障害者差別解消法が施行されます。これは障害者の権利を守るための法律で企業にも多くの変化が求められています。本セッションはACE – 企業アクセシビリティコンソーシアムとの連携企画で、障害者が働く上で、現場における課題や当事者の声などを講演・議論を予定しております。